愛猫ちゃんの為に手作りの食事をあげたいと思う飼い主の方も多いと思いますが、
なかなか食べてくれなかったり、どのように好き嫌いを判断すればいいのか悩むことがありますよね。

そこで猫ちゃんに手作り料理を食べてもらう為のポイントや、
好き嫌いを見分けて美味しい料理を作る為の方法を解説していきます。

 

猫ちゃんは食事を変えづらい動物

動物が本来生きている自然界では色々な食べ物が存在しており、
食べ物一つでで子孫を残せなくなることがあるので警戒心が強くなっています。

猫ちゃんも元々は砂漠の自然界で生きていた動物なので本能的に食べ物に関する警戒心はあります。

植物などは外敵から身を守るときに動く事ができないので、
身を守るために微量の毒素を含んでいることもあります。

ちょっと食べるくらいでは健康被害がない植物も食べ続ける事で、
毒素が溜まり中毒を起こすような事もあります。

猫ちゃんが食べムラが激しいというのはこういった事を避ける事だとも考えられています

また子猫のときに食べた事があり問題がない物は、その後も食べ続ける事ができますが、
それ以外のものは食べ物として認識しないという例もありますので、
出来る限り子猫ちゃんのうちにいろいろなものを食べさせてあげるとその後も食べるものの種類がふえます。

もし、子猫ちゃんのときに手作りの食事をあげていなくて、後から与えようとするとハードルはちょっと上がってしまいます。

キャットフードは猫ちゃん本来の食事の成分であるものに香料を足しているので、
警戒心のガードを外して魅力を与える事ができますが手作りの食事は食材本来の味やにおいを使うので、
警戒心を解くのは苦労がかかります。

最初のうちはキャットフードと手作りの食事をローテーションして与えてあげるといいでしょう

最初のうちは1週間に2~3食くらいの割合で初めて、
食べる様になってきたらその回数を増やしていってあげると慣れていきます。

 

猫ちゃんにあげる食事には水分量も考えてあげましょう!

猫ちゃんはもともと砂漠で生活していた動物なので、
水をあまり飲まなくても生きていける動物です。

それ故全く水を飲まない猫ちゃんもいます。

しかし、あまりにも水分を摂らないと尿路結石などの病気になってしまうので水分をしっかりと含んだ食事をあげてください

水の与え方に関する詳しい記事はにあるので参考にしてください。

猫が1日に必要な水の量と水の与え方

手作り料理を与えるときの注意点

猫ちゃんにずっと同じキャットフードを与えているときに、
手料理をあげると体調に変化があるときはあります。

これは病気ではなく、猫ちゃんは体内を一定に保とうとする機能が付いていて
そのバランスが変化しておこることです。

例えば下痢をしたりすることが起きたりしますが、
食事が変わったことにより腸内の細菌量が変わったり種類が変化したりすることで起きているので、
下痢をする事でリセットをしている可能性が高いです。

もし元気なようなら続けて手料理をあげて様子をみてあげてください。

 

手料理を猫ちゃんに食べてもらうためのポイント

いきなり手料理ばかりにしない
上記でもいいましたが手料理の頻度を最初から増やし過ぎると、
猫ちゃんの警戒心が高くなって食事を食べなくなってしまいます。
体調の変化も急激に変わるといい影響はないのでたまに作ってあげるくらいから始めましょう。

 

好みの食材を探す
猫ちゃんが好きな食材を見つけましょう。
食材だけでなく温度や切り方、料理の方法などでも食いつきが変わるので、
それもみてあげてください。

先ず、好みの食材をあげるために、
いくつかの食材を小分けにしてお皿の上においてあげてください。
肉・魚・野菜など猫ちゃんの好きそうかな?と思うものをまず置いてみて下さい。

何回か繰り返していると、
好みの食材がいくつかわかってくるので、
その後に切り方を変えたり、
調理法を焼いたり、蒸したり、煮たりして好みの形状や調理法を見つけてあげてください。

そうすると食いつきの良い料理が作れるようになります。

その後は、何と組み合わせると好物なのか?
などを考えながら料理を作るとレパートリーも増えてきます!

 

匂いで食欲をそそる
調理法によっても香りが変わってきます。
例えば肉をゆでると油分が落ちて食感がパサついた感じになります。
それが好きな猫ちゃんもいますが嫌いな猫ちゃんもいます。

焼いた時、煮た時にも同じことが言えます。

料理の方法1つでも香りが変わって食欲に影響してくるので、
そういった事も考えて作ってあげてください。

肉や魚で取っただし汁をあんかけにしてかけてあげると、
食いつきが良くなったなどの事例もあります。

手料理を美味しく食べて貰う為に
愛猫ちゃんの好き嫌いをしっかりと見極めてあげましょう!