猫ちゃんに手作りの料理をあげたい時にどういった食材を使えばいいのか考えてしまう飼い主の方も多いと思います。
特に病気などで食事に気を使ってあげたい時に効果的な食材は何がいいのかというのも気になってしまいますよね?

そこで猫ちゃんが好きな食材と栄養素、その食材から得られる効果を紹介していきます!

 

鶏肉
栄養素
タンパク質、ビタミンA、ナイアシン、鉄、亜鉛

効果
動脈硬化の予防、肝機能強化、皮膚や粘膜の健康維持、肥満防止、体温の上昇

調理法
基本的には過熱することをおすすめしますが、生肉でも新鮮なものなら問題ありません

 

豚肉
栄養素
タンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄

効果
疲労回復、体力増強、血行促進、皮膚の健康維持、貧血対策、動脈硬化の予防

調理法
微生物などが付着している場合がある為、必ず加熱してあたえてあげてください。

 

牛肉
栄養素
タンパク質、ビタミンB2、コリン、鉄、亜鉛

効果
成長促進、貧血の対策、動脈硬化の予防、皮膚の健康維持、骨の強化

調理法
ロースなどの脂身が少なく、低脂肪の赤身部分を活用してあげたほうが栄養価が高くなります。
基本的には過熱してあげたほうがいいですが、新鮮なものなら生肉でも大丈夫です。

 

鶏、豚、牛以外の肉(羊、鴨など)
栄養素(ラム肉の場合)
タンパク質、ビタミンA、ナイアシン、鉄、カルノシン

効果(ラム肉の場合)
貧血の対策、冷え性の改善、血行の促進、脂肪燃焼の促進、皮膚や目の健康維持

調理法
鶏、豚、牛以外のお肉はくせのある味のものが多いので、
好き嫌いがはっきりと分かれます。
新鮮なものでも加熱してあげたほうが安全でしょう。

 

内臓類(レバーなど)
栄養素
タンパク質、ビタミンA、ビタミンB6、鉄、亜鉛

効果
肝機能強化、感染症の対策、疲労回復、血行の促進、貧血の改善、皮膚や目の健康維持

調理法
レバーなどの内臓類は味やにおいに独特の風味があるため、
好き嫌いが分かれます。
内臓類は過熱してあげたほうが安全です

 

(たまご)
栄養素
タンパク質、ビタミンA、ビタミンB2、鉄

効果
体力増強、病後の体力回復、皮膚や粘膜の健康維持、脳機能の維持

調理法
生卵でも、ゆで卵でも安全ですが、
生卵の場合早めにに食べる様にしましょう。

 

たら
栄養素
タンパク質、EPA、DHA、ビタミンD、ビタミンE

効果
肥満予防、血行促進、肝機能の改善、強化、骨や歯の強化、糖尿病対策

調理法
脂肪分が少ないたらはダイエットなどに適しています。
加熱しても生でも食べれます。

 


栄養素
タンパク質、EPA、DHA、ビタミンD、ビタミンE

効果
抗炎症作用、抗酸化作用、血行促進、動脈硬化予防、骨や歯の強化、疲労回復

調理法
さけを好きな猫ちゃんは多いので軽くあぶってあげてほぐして骨をとってあげると食べやすくなります。
生でも加熱してもどちらでも大丈夫です。トッピングなどにも使えて便利な食材です。

青魚(サバ、アジ、イワシ、サンマなど)
栄養素
タンパク質、EPA、DHA、ビタミンD、ビタミンE

効果
成長の促進、動脈硬化の予防、抗炎症、血行促進、血栓対策、骨や歯の強化

調理法
青魚は痛みが早いので鮮度の状態がいい時は生でも与えられますが、
管理には十分注意して下さい
サバは微生物が付着している事があるので加熱してからあげてください。
青魚は与えすぎると病気につながる事もあるので、
与えすぎはあまりよくありません。
焼き魚やつみれなどにして調理してあげるといいでしょう。

 

カツオ
栄養素
タンパク質、タウリン、ビタミンE、ビタミンB12、EPA、DHA

効果
疲労回復、スタミナ強化、血行促進、血栓予防、歯や骨の強化、貧血予防

調理法
焼き魚、たたき、刺身などなんでも大丈夫です。
カツオを好きな猫は多いです。

 

マグロ
栄養素
タンパク質、ビタミンD、EPA、DHA、鉄

効果
血行促進、血栓予防、動脈硬化の予防、心臓病の予防、抗炎症、抗アレルギー作用

調理法
生でも加熱でも与えて大丈夫です。
シーチキンなどのマグロをベースにした缶詰が好きな猫ちゃんも多いので、
マグロは多くの猫ちゃんが好んで食べる食材といえます。

 

タイ
栄養素
タンパク質、タウリン、ビタミンE、ビタミンB1、EPA、DHA

効果
疲労回復、スタミナ強化、血行促進、血栓予防、歯や骨の強化、貧血予防

調理法
タイは脂肪分がすくないのでダイエットフードにも使えます。
生でも加熱してもどちらでも大丈夫です。

 

かつお節
栄養素
タンパク質、タウリン、ビタミンE、ビタミンB12、EPA、DHA

効果
疲労回復、スタミナ強化、血行促進、血栓予防、歯や骨の強化、貧血予防

調理法
風味を付ければトッピングとして使えます。
塩分が多いのですが水分が多い食事であれば問題ありません。

 

煮干し(にぼし)
栄養素
タンパク質、EPA、DHA、鉄、亜鉛、カルシウム

効果
歯や骨の強化、精神安定、成長の促進、動脈硬化の対策、血行促進、血栓予防

調理法
そのままでもだしをとるのでも使えます、塩分の心配は水分を多めにして解決してあげてください。

 

桜えび
栄養素
タンパク質、タウリン、カルシウム、鉄、亜鉛

効果
肝機能の強化、歯や骨の強化、疲労回復、精神安定、糖尿の予防、心機能の強化

調理法
乾燥したサクラエビはトッピングにもスープの隠し味などにも使えます。

 

ホタテの貝柱
栄養素
タンパク質、亜鉛、ビタミンB12、タウリン、セレン

効果
肝機能の強化、糖尿病の予防、貧血の改善、心機能の強化、血中のコレステロール値の対策

調理法
新鮮なモノを加熱調理して食べやすくさせてあげるといいでしょう。
干物などは低カロリーなのでおやつにあげると最適です。

 

青のり
栄養素
βーカロテン、ヨウ素、亜鉛、鉄、カルシウム、食物繊維

効果
歯や骨の強化、貧血の予防、精神安定、甲状腺機能の安定化、便秘の予防

 

海藻類
栄養素
βーカロテン、ヨウ素、亜鉛、鉄、カルシウム、食物繊維

効果歯や骨の強化、貧血予防、精神安定、甲状腺機能の安定化、便秘予防

 

調理法
食物繊維は消化されずに便になるので、細かく刻んであげてスープなどに使ってあげるといいでしょう。

 

ブロッコリー
栄養素
食物繊維、ビタミンC、葉酸、クロム、カルシウム

効果
皮膚や骨の健康維持、便秘対策、抗酸化作用、糖尿病の予防、動脈硬化の予防

調理法
軽くゆでて食べさせてあげるといいでしょう。
以外かもしれませんが、ブロッコリーを好きな猫ちゃんは多いです。

 

コーン
栄養素
糖質、タンパク質、ビタミンB1、ゼアキサンチン

効果
皮膚、粘膜の保護、整腸、便秘対策、ガンの抑制、動脈硬化対策、アレルギー対策

調理法
ゆでて調理してあげてください。

 

かぼちゃ
栄養素
糖質、ビタミンC、ビタミンE、セレン、食物繊維

効果
柔らかく煮てあげて調理してあげると、
食いつきの良い猫ちゃんも多くいます。

 

人参(にんじん)
栄養素
ナイアシン、ビタミンC、リコピン、アントシアニン

効果
皮膚や粘膜の維持、便秘の改善、、抗酸化作用、血行促進、体温上昇

調理法
ゆでると柔らかくなり甘く食べやすくなるので、
それを好んで食べる猫ちゃんもいます。
トッピングなどに使いやすい食材です。

 

枝豆(えだまめ)
栄養素
タンパク質、ナイアシン、カルシウム、鉄、サボニン

効果
便秘解消、整腸作用、疲労回復、利尿作用、むくみの改善、動脈硬化の予防

調理法
ゆでて普通に与えてあげてもいいですし、
すりつぶしてペーストに近い状態にしてあげてもいいです。
おなかが張る猫ちゃんがいるのでその場合は与えるのをやめてください

シイタケだし
栄養素
パントテン酸、ナイアシン

効果
水分摂取の増進

調理法
煮干しだしや肉汁などで食事が進まない時に、
たまにシイタケのだしを与えてあげると食欲が進むことがあります

 

パン
栄養素
糖質、タンパク質

効果
エネルギー源

調理法
パンが好きな猫ちゃんは多くいます。
塩分は十分な水分があれば問題なく食べれます。
しかし、小麦粉を多く含んでいて猫ちゃんの消化器官にはあっていないので与えすぎには注意が必要です。

 

ご飯
栄養素
糖質、タンパク質、イトシトール、y-オリザノール

効果
エネルギー源、整腸作用、がんの抑制、動脈硬化予防、脂肪代謝の促進

調理法
主食にはなりませんがごはんを好きな猫ちゃんは多くいます。
他のおかずとバランスよく与えてあげてください。

イモ類
栄養素
糖質、ビタミンB1、ビタミンC、食物繊維

効果
皮膚・骨の健康維持、精神の安定、抗ストレス作用、便秘の改善、胃腸の健康維持

調理法
猫ちゃんは肉食動物ですが、イモ類を好きな猫ちゃんがいます。
ふかしたり、煮たりして食べさせてあげてください。

 

油揚げ
栄養素
タンパク質、脂肪、炭水化物、カルシウム、ビタミンE

効果
肝機能の強化、抗酸化作用、動脈硬化の予防、血中のコレステロール値の低下、血栓の予防

調理法
独特の風味が好きな猫ちゃんがいたりします。
汁ものに入れてあげたりしてあげてください。

 

乳製品
栄養素
タンパク質、ビタミンA、カルシウム、ラクトフェリン

効果
成長の促進、歯や骨の健康維持、精神安定、肝機能の強化、整腸、便秘の改善

調理法
成猫ちゃんになったら必要な栄養素はありませんが、風味が好きな猫ちゃんであれば、
食欲を増進する効果が期待できるので食事にかけてあげてください。

 

植物油
栄養素
脂肪、オレイン酸、リノール酸、ビタミンE、ビタミンK

効果
動脈硬化予防、骨の強化、血中のコレステロール値の低下、糖尿病の対策、便秘の解消

調理法
出来上がった食事にそのままかけても良いですし、野菜炒めの油として活用できます。

 

猫ちゃんの好きな食材のまとめ

猫ちゃんの好きな食材をまとめて栄養素、効果、調理法を紹介してみましたが、
いかがでしたでしょうか?
猫ちゃんはそれぞれ好き嫌いがありますので好物の食材を見つけてあげて、
バランスの良い食事を与えてあげてください

猫ちゃんの食事のバランスは、
肉・魚が7割、炭水化物と野菜類で3割といった具合がバランスの良い食事と言えます。

愛猫ちゃんに美味しい食事を作ってあげてください!