猫ちゃんが急に苦しそうに呼吸したり元気がなくなったりするときは心臓病の可能性があります。
病気の中でも心臓の病気は猫ちゃんにとって非常に重い病気になることが多く、
早期発見をして対処してあげる必要があります。

心臓病には色々な病気があります、
心筋症、心臓肥大など筋肉に異常が起きて心臓が正常に動かなくなる事が代表的な心臓病です。

猫の心臓病の症状

猫ちゃんが心臓病にかかると、
食欲不振、呼吸困難、おなかがふっくらとする、体温が下がる、血圧が下がる、
肉球が白くなるなどの症状がでます。

猫ちゃんの心臓病に予防方法はありませんが、
発症してしまった場合毎日の食事が非常に重要になってきます。

血圧が安定するように塩分を控えめにしてあげたり、
栄養バランスを考えた食事を用意してあげる事が重要です。

心臓病を発症してから栄養バランスを考えた食事を与える様にしたら、
心臓病の症状が発症しなくなったという飼い主さんも多くいらっしゃいます。

食事は毎日の健康を作る基本になりますので、
しっかりと考えたものを作ってあげてください。

心臓病の食事療法の基本は猫本来が食べるべきものをしっかりとバランスよく与える事です。

動物性のタンパク質を70%、野菜や穀物を残りの30%が基本的なバランスの良い食事となります。

動物性のタンパク質は肉や魚がありますが、
塩分や脂肪がなるべく多くないものを選んであげましょう。

調理の方法によっても脂肪は落とせるので、
工夫してあげてください。

塩分は心臓病だけでなく猫がかかりやすいといわれている腎臓病にも影響を及ぼすものです。
塩分が高めの食事を与えている場合は水分をしっかりと摂ったりできる環境を用意してあげてください。

キャッフードで塩分を控えたい場合は高齢用のキャットフードを与えてあげるといいでしょう。
高齢になると塩分が腎臓にあたえる負担が多くなるので塩分が控えめに作られています。

ただし、タンパク質や脂肪などの必要栄養素も少なくなっているものもあるのでそれを補う食事が必要になります。

一番いい食事療法は手作りのものをしっかりと与えてあげる事です。

ずっとドライフードばかりを食べてきた猫ちゃんは手作り料理を警戒する事も多いので、徐々に慣れさせていってあげると食べる様になります。

手作り料理を作る際にも、
動物性たんぱく質が7割、野菜と穀物が3割というバランスをみていれば大丈夫です。

 

心臓病の猫ちゃんにおすすめなレシピを紹介します。

マグロのおじや

マグロ・・50g
ホタテの貝柱・・10g
かぼちゃ、さつまいもなどの野菜・・10g
ごはん・・10g
昆布などのだしスープ・・適量

野菜や海草類などを細かく切ってスープのだしと一緒に煮込みます。
冷めたらホタテ以外の食材をミキサーで細かくペースト状にします。
ホタテを手でほぐしごはんと混ぜます。
マグロをのせて完成

マグロはウェットフードで使われている事が多いので、
手作りの食材の中でも食いつきがよく多くの猫ちゃんが好物です。

鶏肉や他の魚にしてみてもバランスが良い食事になるので、
大量に作って小分けにしておくと食事の効率が上がります。