猫ちゃんにとって毎日の食事は健康を保ち長生きする為には欠かせないものです! ペットショップやスーパー、ドラッグストア、ネット通販などなど色々なキャットフードが売られていますが、 種類がありすぎてどれを選んでいいのかわからなくなりますよね・・・

そこで年齢や体重に合わせたキャットフードの選び方やおすすめを解説していきます。

キャットフードの種類について

キャットフードは袋に入っているものから、缶詰やパウチのものまで沢山の種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがありますので用途に合わせて選んでいきましょう!

 

ドライフード

ドライフードは水分量が10%以下の乾燥したキャットフードの事をいいます。

開封後も1~2か月ほどは品質を保てるものがほとんどですが、
水分量が12~13%を超えてくるとカビが生えてしまうので保存には注意が必要になります。

アンケートの結果では、90%弱の方がドライフードのキャットフードをあげているので、
キャットフードの中で最も主流のタイプです。

ドライフードの主成分は商品によって様々ですが、
良い商品は良質なたんぱく質がとれる肉や魚などをしっかりと使い、
ビタミンやミネラルなどの栄養分を含んでいるものが多いです。

水分量が少ないので1グラムあたりのカロリーが高くなるので、
しっかりと分量は量ってあげる様にすることが必要になります。

ドライフードにはマグネシウムを含んでいるものも多いので、
与えすぎると尿路結石などの病気の原因になる事がありますので、
水もたっぷりと与えてあげてください。

 

ドライフードによっては、処方食や療法食などの症状に合わせて成分が調整してあるものもあるので、
しっかりと成分を見極めて猫ちゃんに合ったものを与えてあげる必要があります。

 

ウェットフード

ウェットフードは缶詰やパウチなどに入った水分量75%以上のキャットフードの事をさします。
猫はもともと肉食なのでドライフードに比べると生肉の食感に近く味も口当たりが良いので多くの猫ちゃんが好きなタイプです。

ウェットフードの成分はマグロやカツオなどの魚肉や、牛や鶏肉などをベースにして小麦粉・トウモロコシなどの穀物、ビタミンなどが加えられています。

本当に良質なウェットフードだと魚肉や肉のみで作られているものもあります。

水分量が多いので消化も良く、カロリーもグラムに対して低くなるので効率よく食べれるキャットフードになります。

ウェットフードにはアラカルトタイプとよばれる成分を生肉に近くしたものと、
レーションタイプと呼ばれる栄養を調整したタイプがあります。

缶詰やパウチなどの容器がほとんどですので、
開封前は長期の保存が可能ですが、生肉に近いので開封後の保存はききません。

保存料などの成分が猫ちゃんにとって良くないものを使っているものも多く出回っていますので、
注意してあげて下さい!

 

ドライフードとウェットフードの賞味期限と保存方法について

ドライフードは乾燥しているのでしっかり保存すれば賞味期限で1ヶ月ほどは持ちます。
開封後の保存方法は高温多湿を避けて密封の容器などに入れて保存するのがいいでしょう!

ウェットフードは開封後はすぐに食べるのが基本ですが、
残してしまった場合にはラップなどをして冷蔵庫で保存すれば1日程度は持ちます。
開封さえしなければ長期間持つのでしっかりと食べ切れるときに猫ちゃんに与えてあげたほうがいいでしょう。

 

 

キャットフードの成分の見方

主食となるキャットフードを決めるときはしっかりと成分表を見る様にしましょう。

表のパッケージには良い商品に見せるために良い事ばかりかいてあるキャットフードも、
実は粗悪な成分や発がん性のある添加物や着色料などを使っているものもあります。
大事な猫ちゃんの為にしっかりと成分をみて猫ちゃんにとって安全で栄養があるものを選びましょう。

 

主食となるキャットフードには「総合栄養食」を選びましょう!

キャットフードには大きく分けて2つの種類があります。

総合栄養食」と「一般食」です。

総合栄養食と記載されているものが1日の猫ちゃんにとって必要な成分がしっかりと記載されていて、
必要なバランスがしっかりととれるようになっています。

しっかりと食べていれば水とキャットフードだけで1日の栄養はしっかりととれるというものです。
1日に猫ちゃんに与える量などもしっかりと記載されているものもあります。

代謝エネルギーも記載されていると猫ちゃんが食べた後にどれくらいでエネルギーに変わるのかがわかるので、
体重の管理などにも役に立ちます。

総合栄養食の記載がないキャットフードは一般食となり、
そこまで詳しい記載の義務がありません。

おやつのような感覚で与えてあげるのがいいでしょう。

 

成分表もしっかりとチェック

キャットフードの成分は様々です。

牛肉・鶏肉・豚肉・鴨肉・マグロ・カツオ・アジ・イワシ・サバ・小麦・トウモロコシ・大豆・・・などなど、
キャットフードはそれぞれのメーカーで色々な原料を使って作っています。

後で詳しく書いていきますが、
猫ちゃんにとって良くない成分もあるので注意が必要です。

アレルギーを起こしやすい成分は、

  • 牛乳
  • 乳製品
  • 小麦
  • 大豆
  • 豚肉
  • 牛肉

上記になります。

成分表に小麦と大豆は「植物性油脂」、牛肉豚肉は「動物性油脂」と記載されているものもあるので、
しっかりと成分表を確認してください!

 

猫ちゃんの健康を支える4大栄養素とは?

猫ちゃんの体をしっかりと作って健康を支え、エネルギーとなる為の大切な栄養素は、
「タンパク質」「脂肪」「ビタミン」「ミネラル」です。

その中でも主にとらなければいけないのはタンパク質と脂質です。
ビタミン類はチア内でビタミンCを合成するので野菜などの食材は健康維持に必要ありません。

 

タンパク質

動物性のタンパク質が特に必要になります。

鶏肉やマグロ・カツオなどが高タンパクなのでおすすめです。

タンパク質は猫ちゃんの筋肉・血液・毛などを作り健康を維持するために必要な一番大事な栄養素

特にタンパク質を構成するアミノ酸のタウリンは網膜機能や神経機能維持にかかわり重要な栄養素ですが、

体内では作れないので食事からしっかりととらなくてはなりません。

脂肪

脂肪は肉や魚から摂れますが魚は(サバ・イワシ・アジ)などは与えすぎに注意して下さい。

脂肪は体のエネルギーの源になります。それ以外にも脂溶性ビタミンという栄養素を体内に運ぶ働きがあります。

動物性の油脂には体内で作れない必須脂肪酸が多く含まれているのでキャットフードでしっかりと摂れるようにしてあげてください。

ビタミン

体調を維持するためには必要な栄養素ですが、人間と違い野菜や果物などで摂る必要はありません。

水溶性と脂溶性のビタミンがありますがキャットフードの中にしっかりと含まれているものを与えていれば、

特別気にしなくても大丈夫です。

ビタミンDやビタミンAは摂りすぎに注意が必要になります。

ミネラル

ミネラルは小魚や魚・肉などから摂取できます。
カルシウムやリンなどのミネラル成分は骨格を生成するために必要な成分になるのですが、
リンはカルシウムの吸収を阻害する働きがあるのでリンの摂り過ぎには注意が必要になります。
バランスは1対1くらいがちょうどいいでしょう!
マグネシウムも体内の調整に少量必要な栄養素ですが、摂り過ぎは尿路結石などの病気の原因になるので注意してください。

 

年齢によるキャットフードの選び方

0か月~6か月の子猫ちゃんに与える食事

子猫ちゃんは生後4週間ほどで固形物を食べれるようにはなりますが、
母猫がいる場合は7~8週間まで母乳を飲んでいても問題はありません。
しかし、母猫が育児を放棄したり母乳がでないなどの問題があるときはしっかりと食事を与えてあげてください。

歯が生えそろうまでの0~1ヶ月ほどまでは猫ちゃん用の粉ミルクをあげるのが基本になります。
1ヶ月~2か月ほどたって歯が生えてきたらキャットフードを与えてあげるのがいいでしょう。

子猫のときは成長期なのでしっかりと栄養とカロリーを与えてあげる必要があります。
子猫用の高カロリーのキャットフードは消化が良いので大人の猫ちゃんよりも回数を多く与えても問題ありません。

大人の猫が食べるキャットフードをお湯でふやかして食べやすくして与える事もできますが、
栄養が心配であれば粉ミルクなども一緒に与えてあげてください!

生後3か月ほどになってきたら大人の猫ちゃんの食事に近づけていきます。
顎の発達を鍛えるためにも、食べやすい子猫ちゃん用のキャットフードと大人用のキャットフードを併用するといいでしょう。

3~6か月までは子猫ちゃん用と大人用のキャットフードをローテーションであげて徐々に大人用のキャットフードに慣れてもらいましょう。

生後6か月を過ぎた頃には大人の猫ちゃんと同じ食事を食べられるようになりますし、
体重も大人の猫ちゃんと同じくらいになります。

この時期に食べたキャットフードが大人の猫ちゃんに成長した時に好みになりますのでこの時期の食事は非常に重要になります。

 

大人の猫ちゃんが食べる食事

大人の猫ちゃんはタンパク質・脂質がしっかりと入っているキャットフードを主食として与えます。
キャットフードの量は体重や体格によって変わります。

総合栄養食のキャットフードに書かれている体重に対して与えるキャットフードの量は、
運動をしっかりして筋肉量もしっかりとある猫ちゃんを基準に書かれていますので、
室内で静かに暮らしている猫ちゃんには量を調節してあげて下さい。

運動量が少ない分カロリーの消費が少なくなるので、
肥満を防ぐために控えめにする必要があります。

猫ちゃんは季節によって食事量が変動する事がありますので、
食べ残さないくらいの量を与えてあげてください!

※妊娠中・授乳中の猫ちゃんは栄養素・カロリーとも多く必要になるので、
しっかりしたキャットフードを十分に与えてあげて下さい!

 

7~8歳を過ぎた猫ちゃんの食事

7歳以降になってくると人間の年齢で40歳を超えてくる頃です。
食事の量や質が変わってくる頃でもあるのでシニア用のキャットフードに変えていきましょう。

シニアになるとキャットフードの質は低カロリー高タンパク高脂肪で与えてあげて下さい。

人間でもそうですが年を取ると高カロリーなものはあまり食べれなくなります。
量より質と考えて高タンパク質・高脂質の良質なキャットフードに変えてあげて下さい。

老化が進んで歯や胃腸などが弱ってきたときには、
ドライフードをふやかして食べやすく消化を良くしてあげると食べやすいと思います。

キャットフードを急に変えると成分の違いに適応できず下痢や嘔吐などをする事があるので、
徐々に変えてきながら様子を見てあげて下さい。

 

体格のキャットフード選び方

痩せている猫ちゃんのキャットフードの選び方

ガリガリの猫ちゃんは食欲がなく量を食べない場合と、
しっかりと食事を摂っているのに痩せている場合で対応が変わってきます。

もし、しっかりと食べているのに痩せている場合は病気などの原因がありますので、
すぐに獣医さんに連れていってあげて下さい

食欲がなくて痩せている猫ちゃんには、
キャットフードを変えてみたりしてあげて下さい。
毎日同じキャットフードを与えているようでしたら、
もしかしたら食事に飽きているのかもしれません。

主成分が肉の場合は魚に変えてみてあげたり、
ドライフードしかあげてないのであればウェットフードをあげてみるなど、
新しい食事を試してみて食いつきがいいキャットフードを選んであげましょう。

 

太った猫

デブ猫ちゃんは病気のリスクが高くなりますので、
しっかりとカロリーをコントロールしてあげてください。

今与えているキャットフードが穀物が多く入っていたりして高カロリーのものであれば、
高タンパク質のキャットフードに変えてあげると肥満は解消したりします。

一回に与える食事の量もいきなり減らすとリスクが高いので、
徐々に減らしていって体重に応じた量よりも少しだけ減らしてあげると栄養不足になりづらく健康に痩せれるようになります。

 

 

シンプリー
サーモン・マス・白身魚などの新鮮で良質な魚を使っているキャットフードです。
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魚が好きな猫ちゃんにおすすめのキャットフードです。シンプリーの評価とクチコミ